更に難解ジョーク
Yoshi
同音異義語を多用したジョークや文化的背景も視野に入れて理解する必要があるジョークたちを集めてみました。これら分かるようになれば「日本人たった一人で周りの奴らがジョークで笑ってやがる!ぽっつーん(T_T)」って事も減るかも知れません。
A woman went to a professional photographer to get her picture taken. After a few shots, she looked at the photographer and said, “These pictures don’t do me justice!”
The photographer smiled and replied, “Ma’am, with all due respect, you don’t need justice, you need mercy.”

日本語訳とオチのポイント
ある女性がプロの写真家のところへ行き、写真を撮ってもらいました。数枚撮影した後、彼女は写真家を見て言いました。
「この写真、私の美しさをちゃんと表してないわ!」
写真家は微笑んで答えました。
「失礼ですが、奥さん、美しさを表すよりも、慈悲が必要かと。」
オチのポイント:
このジョークは、自分の写真写りの悪さに対して「justice(公平さ)」じゃない!と言った女性に対し、写真家が「公平さではなく、慈悲が必要だ」と返して、写真のせいではなく、写ったそのものを許す心が必要だ。
と言っているところに意外性があるジョークです。
A man applied for a job and the interviewer said, “We’re looking for someone who is responsible.”
The man smiled and replied, “Perfect! At my last job, whenever anything went wrong, they said I was responsible.”

日本語訳とオチのポイント
ある男性が仕事に応募し、面接官が言いました。「私たちは責任感のある人を探しています。」
男性は微笑んで答えました。「完璧です!前の職場では、何か問題が起きるたびに、私に責任があると言われていました。」
オチのポイント:
「責任感がある人」を求める企業側と、前職での失敗はすべて自分の「責任である」という同一の単語 ‘responsible’ をうまく使ったジョークです。
A rooster walked into a diner and sat at the counter.
The waitress asked, “What would you like?”
The rooster replied, “I’ll have the eggs, but make sure they’re not scrambled! I get confused!”

日本語訳とオチのポイント
ある雄鶏が食堂に入ってカウンターに座りました。
ウェイトレスが尋ねました。
「何にしますか?」
雄鶏は答えました。
「卵をください。ただし、スクランブルエッグはやめてください!混乱しちゃうんです!」
※ a rooster = オスの鶏
a hen = メスの鶏
ちなみに…
He is a henpecked husband. He always gets scared of his wife.
→彼は恐妻家です。いつも奥さんのこと怖がってます。
peck = ついばむ
a henpecked husband = 奥さんを恐れている旦那さん
オチのポイント:
雄鶏が卵料理を頼むという幻想の設定のジョークであることと、卵をスクランブルにされたら、なんか気持ちもぐちゃぐちゃになりそう…というファンタジーなジョークです。
そんなありえない設定の中でも「奥さんと何かあったかな…」という妄想まで個人的には抱いてしまい、奥の深いジョークだなと思うのでした。
“I told my boss three companies were after me for a job. He said, ‘Who are they?’
I replied, ‘Electric, water, and gas—they all want me to pay!’”

日本語訳とオチのポイント
上司に、3社から仕事のオファーを受けたと言ったんです。上司が言いました、「それはどこの会社ですか?」
私は答えました。「電気会社、水道会社、ガス会社です。みんな私に支払いを求めてきます!」
オチのポイント:
‘They after me for a job’ とは、「彼らの仕事(この人にお金を払わせる)を完遂しようと、私を探している」という意味。「催促している」と捉えて良いと思います。
A man walked into a bookstore and asked, ‘Do you have any books on patience?’
The clerk said, ‘Sure, they’re over there… but you’ll have to wait in line to read them!’

日本語訳とオチのポイント
ある男性が書店に入り、尋ねました。
「忍耐についての本はありますか?」
店員が答えました。
「もちろん、あちらにありますよ…でも、読むためには並んで待っていただかないといけません!」
オチのポイント:
「忍耐」に関する本をゲットするためには忍耐が必要である。
I decided to take a break from my phone and go on a digital detox.
Now I spend all day talking to my plants, and they don’t even reply!

日本語訳とオチのポイント
携帯電話を使わずに、デジタルデトックスをすることにしました。
でも今では一日中植物と話しているんですが、彼らは全くリプしてきません!
オチのポイント:
‘detox’ = 毒抜き
植物はもちろん返信しません。
I decided to take a break from social media for a week.
On the second day, I realized I had nothing to post.
So, I took a picture of my bored cat and wrote, “Day 2: Missing my likes!”
Now I just need my cat to start a blog!

日本語訳とオチのポイント
ソーシャルメディアから1週間休むことに決めました。
2日目、私は投稿するものが何もないことに気付きました。
そこで、退屈そうな猫の写真を撮り、「Day 2: いいねが恋しい!」と書きました。
今は、猫にブログを始めてもらうだけです!
オチのポイント:
SNSデトックスをしたいけど、なかなか出来ない人が多いという世相を表したジョークです。
2日目には「いいねが恋しい」と書いちゃってますし…笑
面白いか…と言われたらそうでもないですが(個人的意見)、採用してみました。
My friend bragged, “I have an amazing memory! I never forget anything.”
I asked, “Oh, really? What’s my name?”
He paused, then said, “Why do you think I call everyone ‘buddy’?”

日本語訳とオチのポイント
友達が自慢して言いました。
「僕は素晴らしい記憶力を持っているんだ!何も忘れたことがない。」
私は聞きました。
「本当に?僕の名前は何?」
友達は一瞬考えてから言いました。
「どうしてみんなを『バディ』って呼んでると思う?」
オチのポイント:
‘buddy’ とは友達、相棒という意味で、よく英語圏の人たちは
Hey! What’s up, buddy?や
Thanks, buddy!などをよく使います。
初対面の人に対しても、友好的な態度を示すために使うことはありますが、今回のシチュエーションでは流石に「わざと」ボケをかましてるハズ…ですよね(汗)
I asked the librarian if they had any books on paranoia.
She whispered, “They’re right behind you.”

日本語訳とオチのポイント
図書館員にパラノイアに関する本があるか尋ねたら、
彼女はささやいてこう言いました。「あなたの後ろにありますよ。」
オチのポイント:
Paranoia = 偏執病、妄想(もうそう)症、パラノイア、病的な疑り深さ
この精神疾患は「誰かに見られている」「監視されている」と妄想することが多くあります。
図書館員はそれを知ってか知らずか、「すぐ後ろにありますよ」と囁く…というブラックなジョークです。
また英語では、人でもモノでも動物でも複数あれば「They」を使います。ジョーク内では本のことを ‘They’ と言っていますが、捉え方によっては「彼ら」とも取れるので、英語特有のブラックなジョークに仕上がっていると言えるでしょう。
I wanted to buy my wife a gift that would make her feel special. So I asked, “What do you want?”
She said, “Nothing would make me happier than a diamond necklace.”
I smiled and said, “Great! So I’ll just get you nothing! Just like my last five anniversaries!”

日本語訳とオチのポイント
妻に特別な気分になれるプレゼントを買いたいと思い、こう聞きました。
「何が欲しい?」
彼女は言いました。
「ダイヤモンドのネックレスほど私を幸せにするものはないわ。」
私は笑顔で言いました。
「素晴らしい!じゃあ、何も買わないことにするよ!過去5回の結婚記念日と同様にね!」
オチのポイント:
奥さんが欲しいものが「Nothing would make me happier」の’Nothing’の部分に旦那さんが反応して「じゃあ、過去5回の記念日と同様に、何も(Nothing)送らない」というオチです。
自分がダメ夫であることを認めることでジョークに変えているストーリーです。